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姫茶伝「霍山黄芽(かくざんこうが)」

姫茶伝「霍山黄芽(かくざんこうが)」

姫茶伝の福袋から少しずついろんな中国茶を飲んでいる私。いくつか飲んだ中で、一番好きだったのが「霍山黄芽(かくざんこうが)」です。

はじめて知ったお茶でしたが、やわらかい甘みの中に爽やかな草らしさがあって美味しいのです。

商品説明は、公式サイトによると

中国を代表する黄茶です。香りは、花香と栗香、芳醇且つ清甘な味わい。
唐~清代まで皇帝への献上茶とされていました。産地は四季がはっきりしている安徽省の霍山県。
肥えた土地と豊かな水源など、茶樹の成長に恵まれた地域です。
茶葉は青緑色で、薄い白豪を持ち、雀の舌のような形ですらりとしています。

お茶の成分も豊かで46種類以上が確認されています。中国では、歯や目の保護、胃腸の改善、免疫力を高めるなど云われているお茶ます。
淹れ方:耐熱グラス・蓋碗 80度~85度(温度が高すぎると色がくすみます)※抽出時間はお好みで調整してください。

とのこと。

黄茶(きちゃ)ってなんだろうと思って調べてみると、緑茶に似ているけれど、「悶黄」と呼ばれる工程を経たお茶のことなんだそう。弱発酵茶に分類されるみたい。
姫茶伝「霍山黄芽(かくざんこうが)」
中国全土でも生産量が少なく、かなり希少な茶葉のひとつ。
黄茶の代表的な茶葉の種類は、
・君山銀針(くんざんぎんしん)
・霍山黄芽(かくざこうが)
・蒙頂黄芽(もうちょうこうが)

とのこと。

まず茶葉がとっても素敵な緑色。美しい色合いですよね…!
姫茶伝「霍山黄芽(かくざんこうが)」
姫茶伝「霍山黄芽(かくざんこうが)」
蓋碗で淹れてみたら、さらに綺麗。抽出している様子に見惚れてしまいます。
姫茶伝「霍山黄芽(かくざんこうが)」
抽出後の茶葉は、水分をすってふっくらしていて、ますます綺麗。
姫茶伝「霍山黄芽(かくざんこうが)」
水色もお月様のような色合い。
姫茶伝「霍山黄芽(かくざんこうが)」

飲んでみるととっても爽やか…。さっぱりとしていて、すっきり。緑茶よりも柔らかい渋みと草草しさ。ふわっと広がる柔らかな甘みも美味。
姫茶伝「霍山黄芽(かくざんこうが)」
すっごく好みのお茶に出会った!と思いましたが、希少なお茶ということで、なかなか買えないみたい。
福袋で出会えたことが幸運でした。
姫茶伝「霍山黄芽(かくざんこうが)」

そもそもアールグレイとは何か?については、下記記事でご紹介しています。
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