ドイツ生まれの高級紅茶ブランド「ロンネフェルト」。パレスホテル東京などの高級ホテルでいただく紅茶として採用されていることでも有名なブランドです。
日本国内では19店舗がロンネフェルト認定店になっており、自宅でもロンネフェルトの紅茶を楽しめます。またホテルでのアフタヌーンで楽しんがり、ネット販売でもこの紅茶を買い求めることができますよ。
今回の記事では、そんな「ロンネフェルト」のブランド概要とその歴史、おすすめの種類の紅茶についてご紹介します。
「ロンネフェルト」とは?ブランドの概要と歴史を紹介
ロンネフェルト(Ronnnefelldt)は、1823年にドイツで生まれた老舗の紅茶ブランド。ヨハン・トビアス・ロンネフェルト氏が創業しました。
こだわり抜かれた高い品質の紅茶は世界的にも人気で、5つ星ホテルなどの最高級ホテルや、レストランなどでも使われています。日本のスーパーなどで見かけることはあまりありませんが、知らないうちに飲んでいることもあるかもしれません。
日本国内でも、パレスホテル東京やフォーシーズンズといった高級ホテルのアフタヌーンティーに採用されているブランドです。また国内には19店舗、ロンネフェルトの認定店があり、知識豊かなスタッフから自分にぴったりのお茶を見つけることができます。
ロンネフェルトが取り扱っているのは各種の紅茶だけではなく、中国茶や緑茶、フルーツティーなどを幅広い種類のお茶を提供しています。
ロンネフェルトのおすすめの紅茶は?
今回は世界的に有名な「ロンネフェルト」の数ある商品のうち、おすすめの紅茶の種類をご紹介します。
ロンネフェルト「アイリッシュモルト(Irish Malt®)」
ロンネフェルトがおくる紅茶のなかで、長きにわたり愛され続けるブレンドティーが「アイリッシュモルト」。
アイリッシュモルト(ウィスキー)の香りがついており、ミルクにとってもよく合う甘い香りの紅茶です。
私自身もとっても大好きな紅茶で、冬に飲むととってもおいしくてほっこりとします。アイリッシュモルトで作るロイヤルミルクティーは絶品です。
ロンネフェルト「ゴールデンアールグレイ(Golden Earl Grey)」
オータムナルのダージリンに、ベルガモットで香りづけした贅沢なアールグレイ。こちらもロンネフェルトを代表するブレンドの紅茶です。
数あるアールグレイのなかでも、ダージリンをベースにしたものは少し珍しい印象。
アールグレイというとミルクを入れて飲むというイメージがあるかもしれませんが、こちらのアールグレイはぜひストレートで飲んでいただきたいブレンドです。
実際に飲んでみた感想はこちらに記載しています。
ロンネフェルト「クイーンズティー(Queen’s Tea)」
ダージリンのセカンドフラッシュに、セイロンティーをブレンドした紅茶。
ブレンドティーではありますが、紅茶自体の味を楽しみたい方にぴったりです。ストレート、レモン、ミルクすべての飲み方で楽しめます。
以上、ロンネフェルトについてご紹介しました。
ネットでも簡単に購入できますので、ぜひ飲んでみてください。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。