海外から日本に伝わった「紅茶」。当時、日本に輸入される紅茶は高級品でしたが、1900年代のはじめには日本の会社が国産ブランドの紅茶を販売し、現在ではより気軽に紅茶が楽しめるようになりました。
「日東紅茶」の前身である「三井紅茶」は、日本初の紅茶の国産ブランド。今回の記事では、そんな老舗紅茶ブランド「日東紅茶」の歴史やおすすめシリーズをご紹介します。
「日東紅茶」とはどんなブランド?その歴史とブランド概要を紹介
日東紅茶の前身「三井紅茶」は、1927年に誕生した歴史ある日本初の国産ブランド紅茶。
当時高級品だった紅茶のおいしさをより手頃な価格で提供することを目指して、ブランド「三井紅茶」は誕生しました。それ以降日本国内での紅茶文化の発展に貢献しています。
お手頃な価格でおいしい味が楽しめる「Daily Club(デイリークラブ)」など、さまざまなラインナップを生み出しており、スーパーやコンビエンスストアでもおなじみの紅茶ブランドです。
「日東紅茶」のおすすめシリーズをご紹介
そんな老舗ブランド「日東紅茶」のおすすめラインナップをご紹介します。
日東紅茶「Daily Club(デイリークラブ)」シリーズ
まずご紹介するおすすめシリーズは、黄色いパッケージが目印の「Daily Club(デイリークラブ)」シリーズ。
香りが強いスリランカ産の茶葉と、コクが深いインドのアッサムをバランスよくブレンドしたこだわりの紅茶。ストレートだけではなく、ミルクとの相性バッチリ。
50袋入りで500円前後というお手頃な値段も嬉しく、毎日楽しむ紅茶としておすすめのティーバッグです。
日東紅茶「各種リーフティー」
意外と知られていない逸品が日東紅茶のリーフティーシリーズ。
アッサムブレンド・アールグレイ・セイロンブレンド・ダージリンブレンドの4種類展開ですが、とくにおすすめなのが「アッサムブレンド」。
商品名の「こく味のある紅茶」の通り、コクが深い味わいが特徴で、ミルクティーにぴったり。
より本格的に、でも手軽においしい紅茶を飲みたい方には、とくにおすすめです。
日東紅茶「ロイヤルミルクティー スティック」
忙しいときにサッと、もしくは出先で手軽にお茶を楽しみたい方には、インスタントタイプの紅茶がおすすめ。とくにこちらのロイヤルミルクティーは、その濃厚な味わいが魅力的。
紅茶好きの方も納得の、手鍋で作ったようなミルクティーが楽しめます。