姫茶伝「玳玳花茶」は雨に濡れたお花の香り

先日買った姫茶伝さんの福袋のなかから、「玳玳花茶」をいただいてみました。

公式サイトには、次のような説明が。

－姫茶伝オリジナル－
＜ほろ苦い珍茶＞
開花前の僅かな期間だけ製茶可能な玳玳花（橙花のつぼみ）の蕾を、有機緑茶に印制したものです。
味わいは、玳玳特有の苦みの中に、淡くしっとりとした花の香りが広がります。

このお茶は、雨の日や、気分転換をしたい時におすすめです。
生産地でも独特と云われるのその味わいを、この機会に是非お愉しみくださいませ。
（中国では玳玳花は生薬としても使われています）
※少量の茶葉でよく抽出される経済的なお茶です。
引用元：公式サイト

茶葉をよく見ると、いくつか白っぽい毛のようなものが見えますね。ゴールデンチップなのでしょうか？

色味は、オリーブグリーンのような深い緑色。茶葉はかなり大きめですね。
お花っぽい匂いだけど、不思議な香り。蘭のようなエキセントリックな花のにおいがしますね。
なんか嗅いだことがある花だなあ。梅かしkら。春先を思わせる匂い。

中国茶を飲んでみたかったので、蓋碗と茶海、茶杯を買ったのよ。
今回は人生初の蓋碗で淹れてみます。


茶葉がふんわりと広がっていく様子、とっても美しいね。
茶海にいれようと蓋碗の蓋を指で持ったら、アツくてびっくり！！

水色は、緑茶らしい色味。きれい。
淹れたあとの緑緑しい茶葉の様子もすごく美しい。

お手頃な耐熱ガラスの茶器にしたけれど、きれいでとっても満足。

玳玳花茶の味は美味しいのか、正直よくわらかない…。

雨の日にぴったりと書いてあるけれど、確かになんだかムッととするお花の香。4月ごろの雨に濡れたお花の香り。
しっとりとしたい気分に飲むお茶としては、良さそう！

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