姫茶伝「1991老普洱茶」

これは大事に飲もうと思っていた姫茶伝さんの「1991老普洱茶」。
1991年のお茶ってすごくないですか？30年以上寝かせたお茶ははじめて飲みます。

風味豊かな30年ものプーアール茶！近年30年近い熟成茶は、雲南省でも見かけなくなりました。
「プーアール茶の長老」と呼ぶにふさわしい逸品。30年熟成を人で言えば、経験豊かで知性あふれる徳の高い長老といった風格です。
「最近の浅いプーアール茶は物足りない」というマニアの方、本物の陳年風味の魅力を知りたい方は是非お試し下さい。
非常によく抽出されますので10煎以上出ます。1煎ごとの味わいの変化もお愉しみ下さい。一回の抽出時間は10秒程度で、約10煎目ぐらいからどんどん美味しくなります。
引用元：公式サイト

茶葉の色合いが濃い。

まず蓋碗で淹れてみたら、色が濃くてびっくり。

絶対にがいと思う水色なのに、苦くない。
でもおいしいかと言われると、なんだか椎茸みたいな味。おじいちゃんのスーツみたいな匂いがする…。土っぽくて苦手かも…。
これは飲めないと思って、すぐに飲むのをやめてしまいました。

この記事を書くために、あとからお茶の説明文章を読んで、抽出時間が10秒間だと知って、びっくり！
間違えて2分抽出していた…。しかも10煎目からどんどん美味しくなるって書いてある！
はじめて飲むお茶は、事前に抽出方法を確認しなくてはダメですね。

でも10煎目まではどんな気持ちで飲めば良いのかしら…。お茶の世界の奥深さを垣間見た気がします。