Tokyo Tea TradingがおくるMug & Pot アジアンティーシリーズは、「アジアンティーをもっと身近に、もっと手軽に」という想いから生まれたお茶のシリーズ。
桂花烏龍茶や四季春茶、ジャスミンティー、桂花烏龍茶など、 幅広い種類のお茶が手軽に楽しめる人気シリーズです。
そんなアジアンティーシリーズに新しいラインナップが追加!
今回新しく発売されるのは、「台湾紅茶」と「アールグレイ烏龍茶」。台湾のお茶2種類です。
ご縁があって商品サンプルをいただきましたので、今回の記事では「台湾紅茶」について簡単にレビューします。
「アールグレイ烏龍茶」はこちらの記事でご紹介しています!
商品の詳細については、こちらの記事もチェックしてみてください。
「Mug & Pot 台湾紅茶」の基本情報
まずは今回いただく「台湾紅茶」の基本情報についてご紹介。
公式サイトの商品説明
コクと甘みのバランスが良い、台湾の紅玉紅茶。
柔らかく広がる優しい香りと味わいが特徴で、ミルクティーとしても美味しくお飲みいただけます。
引用元Webサイト:Tokyo Tea Trading公式サイトのNEWS
こちらの紅茶は、台湾紅茶の中でも「紅玉(こうぎょく)紅茶」という茶葉を使用したティーバッグ。
台湾のお茶といえば、東方美人や凍頂烏龍茶などが思い浮かびますが、近年は台湾産の紅茶の人気が高まっているんだそう。
その台湾の紅茶の中でも、代表する品種が「紅玉紅茶」。台茶18号という別名ももっている品種です。
台湾産の紅茶の人気が高まっているなんて、勉強不足で全然知りませんでした…!
はじめて台湾の紅茶をいただくので、紅茶好きの私としてはとっても楽しみ!
ティーバッグは、テトラポットタイプ。
ティーバッグからすでに優しい甘みのある紅茶の香りがします。
1パッケージあたり6個入り。手軽にお茶が楽しめるサイズ感で、いろいろな種類のお茶を試してみたくなります。プチギフトにも良さそう。
パッケージは、鮮やかなピンク色。ユリなどのお花がたくさん描かれています。
異国情緒ある雰囲気で、お茶を飲みながら台湾に思いを馳せてしまいますね。
「Mug & Pot 台湾紅茶」をレビュー
それでは、「Mug & Pot 台湾紅茶」をいただきます。
抽出方法
美味しいお茶の淹れ方
温度 100℃
時間 2~3分
お湯 250cc
カップは事前に十分あたためておきます。カップに少量のお湯を注いだ後、ティーバッグを入れて15秒程度蒸らします。再度お湯を注ぎ、蓋をして2〜3分お待ちください。
色・香り
水色は深みのある赤色。濃い色合いですね。
透明感が少なく、秋のような質感を感じる水色でした。
香ってみると、紅茶らしい干し草のような香りの中に、蜜のような甘さを感じます。
焼き芋や栗のようなほっくりとする甘みのある香りですね。
パッケージの裏側に、ミルクにしても良いとかいてありましたが、確かにミルクを入れたくなる水色と香りでした。
飲んだ感想
それでは飲んでみます!
初めて台湾紅茶を飲んだので、比較はできないのですが、結論から言うとすっごく好みのお茶でした。
渋みは控えめで、でも紅茶の旨みや甘みをしっかりと感じられるボディの強さがあります。
飲みやすいけれど、軽くはない紅茶という印象。
適度な苦味もあり、芳醇さもあるけれど、ストレートで飲んでとっても美味しい紅茶です!!かなり好みの茶葉だ…。
洋菓子などにも合いそうですし、どら焼きなどしっかりと風味がある和菓子とも相性が良さそう。
ボディがしっかりとしているため、上生菓子などの繊細な味わいのお菓子だと、うまく合わないかもしれません。
ご飯との相性もかなり良さそうだなあ。台湾紅茶、かなり良いですね。
その後、ミルクも加えて飲んでみました。
ストレートですこしだけ感じた渋みと苦味がミルクを加えたことでまろやかになり、本当に旨みと甘みだけの美味しい美味しいミルクティーになりました…。こちらもかなり好みです。
「Mug & Pot 台湾紅茶」レビューまとめ
以上簡単ですが、Tokyo Tea Trading「Mug & Pot 台湾紅茶」についてのレビューでした。
はじめて台湾産の紅茶「紅玉紅茶」をいただきましたが、優しい紅茶の旨みと甘みが存分に楽しめる紅茶。
かなり好みで、ほかの台湾紅茶の商品も試してみたくなりました。
これから紅茶専門店でも、台湾紅茶のラインナップが増えてくるのでしょうか。
日本からの距離も近く、人気の旅行先でもある「台湾」で作られている紅茶ということで、とても親近感がわきます。
台湾に行って、いろいろな種類の紅茶を飲み比べてみたい気持ちになりました!