紅茶教室で「ルフナ」という紅茶を知ってから、そのコクの深さにすっかりと惹かれてしまいました。
ミルクと合わせる茶葉が欲しいときには、ついルフナを買ってしまいます。
今回いただいたのは、ChaTeaさんの「ルフナ・サンドラエッラ茶園」。コクが深くて、甘みがしっかりとした紅茶でした。
「ChaTea「ルフナ・サンドラエッラ茶園」の基本情報
公式サイトの商品説明
ルフナは標高600メートル以下の低地にあたる産地です。日本ではあまり馴染みがない産地名かもしれませんが、実はスリランカで最も生産量が多く、主に中近東や北アフリカに輸出されています。
一年を通して収穫・製茶されていますが、特に2〜4月が良質な茶葉の生産量が上がるベストシーズンといわれています。
今年の新茶はエバーグリーングループの運営するサンドラエッラ茶園からご紹介します。
海抜35メートル、ゴールに近いトゥンドラの地域は、美しい滝に恵まれ、古くから水浴の地として人気の高い自然豊かな場所です。自然の力を有効に活かし、生葉は無農薬で茶栽培されています。
OPサイズ、大ぶりに製茶された茶葉、ルフナらしく黒々しています。
黒蜜の香りと、ほのかに燻したような香ばしさ、しっかりとしたこく。
ミルクティーでも後味の戻り香に感動します。ストレートで3分〜3分半分蒸らし、ミルクティーは4分しっかりと蒸らしてください。
【価格】
50g 900円(税込)
100g 1600円(税込)
引用元Webサイト:cha tea 公式サイト
ルフナが低地産の紅茶だということは知っていましたが、今回いただくサンドラエッラ茶園は、海抜35mのところにあることを知ってびっくり。かなり低地でも紅茶が作られているのですね。
茶葉の様子・パッケージなど
茶葉は、白みがかっている黒色。等級はOP(オレンジペコ)とのことで、かなり大きい茶葉です。
美しい形状の茶葉で、見ているだけでも楽しい。
紅茶の詳細情報
ブランド名:cha tea
紅茶名:ルフナ・サンドラエッラ茶園 OP1/2023年3月摘み
原材料:紅茶
紅茶の産地:スリランカ ルフナ
おおよその価格:50g 900円(税込)
カフェイン量:あり
購入場所:cha teaの店舗
「ChaTea「ルフナ・サンドラエッラ茶園」」をレビュー
抽出方法
淹れ方
3gに150mlの熱湯。蓋をし3~4分蒸らし
色・香り
色は、深さがある赤色。透明感が抑えめでマットな印象。
香ってみると甘くて黒蜜のような香り!芳醇で重たさがある香りですね。
おいしい紅茶の枯れ草の香りもして、飲むのが楽しみ。
飲んだ感想
おいしい…。紅茶の甘みがグッと強く感じられますね。
柔らかめの渋みが適度にあって、すごくおいしい紅茶です。
ほっくりさせてくれる香りと豊かなコクが、秋にぴったりの紅茶。もっと秋が深まった時期に飲めたら嬉しいなあ。
今回シンプルなチョコレートと合わせましたが、チョコの甘みと脂肪分がコク深い紅茶と合わさって最高においしかったです。
ミルクとの相性もとっても良くて、ミルクティー好きにはぴったりの茶葉でした。
スコーンとの相性ももちろん抜群に良かったです!
以前同じcha teaさんのルフナ・キルワナカンダ茶園BOPの紅茶をいただきましたが、こちらもすごくおいしかったなあ。