手紙社さんが秋に開催していた「紅茶フェス」ではじめて出会ったのがUf-Fu (ウーフ)さん。
兵庫県の芦屋市で創業した紅茶屋さんで、今では東京・青山にも店舗を構えています。
紅茶フェスではいくつか紅茶を試飲させてもらったので、どれを買おうか迷いましたが、はじめてだったので結局アールグレイを買ってみました…!
Uf-Fu (ウーフ)「アールグレイ」の基本情報
公式サイトの商品説明
中国紅茶の代表格である “Keemun ” (キームン)に、100%自然由来のベルガモット香料で香り付けしております。カフェイン・カテキンが少ない為、苦みが渋みが比較的少ないお茶です。
原料である、キームン紅茶(祁門紅茶)は厳格な品質管理を行っている工場より、残留農薬検査等、正規の輸入手続を経て、直接輸入いたしております。
特に現在扱っておりますロットは、2018年産で甘味があり、雑味が少ない、非常に良い状態のものを使用しております。お茶は農作物のため、ロット毎に品質が異なります。
ウーフでは、私たちが心から美味しい!と思えたお茶のみを産地より輸入し、皆さまにご紹介しておりますが、自然の恵みであるお茶は毎回特徴、品質が異なります。一期一会のお茶との出会いをどうぞお楽しみください。
引用元Webサイト:https://www.uffu.jp/shopdetail/000000000188
紅茶の詳細情報
ブランド名:Uf-Fu (ウーフ)
紅茶名:ティーバッグ アールグレイ
原材料:紅茶・ベルガモット香料
紅茶の産地:祁門(中国)
購入場所:紅茶フェス
ティーバッグを見てみると、ティーバッグ用の茶葉というよりはリーフタイプの茶葉が入っているみたい。
マグカップで入れるよりもポットで入れて、しっかりと抽出したいタイプのティーバッグですね。
Uf-Fu (ウーフ)「アールグレイ」をレビュー
抽出方法
<ホットティー> ティーバッグ1個に対して水300-400mlの割合/3~5分抽出
①湧きたての熱湯をポットやカップに注ぎ、三角錐に形を整えたティーバッグを投入してください。ティーバッグ内上部で茶葉が浮かぶと、味わいが深くなります。
②ソーサー等で蓋をし、しっかり蒸らす。お好みの濃さで、ティーバッグを静かに数回まわしてから引き上げ、出来上がり。
*何度か入れてみて、お好みで茶葉の量を調整してみてください。
*熱湯抽出する際には、金属に触れないようご注意ください。ポットは陶器製やガラス製をご使用ください。
飲んだ感想
飲んでみると、おっキームンだ…!とすぐにわかる紅茶。
(実は、はじめて飲んで産地を当てることができました!嬉しい!)
ちょっと薬っぽいというか独特のキームンの香りが、アールグレイでもしっかりと感じられたんです。
ベルガモットの香りはしっかりとしていて、ストレートですごくおいしい。
あまりコクが深くはないので、ミルクに合わせるよりもストレートで飲むのが良さそう。
これまでいろいろなアールグレイを飲んできましたが、ウーフさんのアールグレイは結構特徴的なアールグレイだなあと感じました。
アールグレイのベースに使われる紅茶って、個性が抑えめのものが使われることが多いのでびっくり。
ベースの紅茶にはシングルオリジンではなくて、ブレンドティーを使っていることも多いですしね。
例外的にこれまで飲んだ中で、ロンネフェルトのゴールデンアールグレイは、ベースのダージリンがとてもしっかりしていて特徴的でした。
Uf-Fu (ウーフ)「アールグレイ」レビューまとめ
以上、簡単ですがUf-Fu (ウーフ)の「アールグレイ」について、簡単なレビューでした。
しっかりと個性があるシングルオリジンの紅茶を使った、ちょっと特徴的なアールグレイ。
一度始まるとクセになりそうですね。