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EarlGrey

「桃とアールグレイのマリネ」を作ってみた

少し時期が遅いかもしれないけれど、我が家においしい桃がやってきた。

そのまま食べても十分おいしいフルーツだけど、ずっとやってみたかった「桃とアールグレイのマリネ」を作ってみる。

このレシピは、毎年のように桃の季節になるとTwitterなどで話題になっている。

最初に見たときは、「茶葉をそのまま食べるの…?」と少し抵抗があり、ずっと試さずにいたのだけど、”アールグレイ”とついているものはなんでも試してみたい!ので、このサイトを作った今年こそ「桃とアールグレイのマリネ」作りに挑んでみる。

今回は、桃とアールグレイをマリネしたものに、水切りヨールグルトをのせたいので、準備は前日から始まる。

水切りヨーグルトは、「あっっ今食べたい!」と思ってすぐにできるものではないのだ。残念ながら。

ズボラな私の水切りヨーグルトの作り方は、茶こしにヨールグルトをのせ、その下にグラスをおいて水受けにし、全体をラップで覆って冷蔵庫に入れるというもの。こんな簡単なひと手間で、あのヨーグルトがクリームチーズみたいに濃厚になるのだから感動する。

ちなみに、ヨーグルトから出たエキス(ホエーというのかしら?)は料理に使えるらしい。(面倒くさがりの私は、もちろんエキスをシンクに捨てた。)

そして、「桃とアールグレイのマリネ」を食べる当日。

まず桃の皮を剥く。私は包丁で球体の皮を剥くことができないので、ここでピーラーを使う。(もし誰かの前でじゃがいもや大根やりんごの皮を剥かなきゃいけない場面が人生で訪れたらどうしよう。一応専業主婦だし、娘もいますけど、皮が剥けないんですなんて恥ずかしくて言い出せない…。)

その後は、桃を赤道面から切り込みを入れて2つに分け、お決まりの形に切っていく。

桃1個にティーバッグのアールグレイの半分ほどを振りかけて、混ぜる。(マリネする。)このとき間違ってもリーフタイプのアールグレイを使ってはいけない。とくに茶葉が大きめのオレンジペコ(OP)やブロークンオレンジペコ(BOP)などを使ったら、食べにくくてしょうがない。

ティーバッグの細かな茶葉のアールグレイを使うのがコツだ。(大きな茶葉を使おうとする人はいないと思うけれど。)

そこに前日から準備をしておいた水切りヨーグルトを乗せれば完成…!すごい簡単。

桃とティーバッグのアールグレイが手に入り、それを上手に切ることができれば、すぐにできる。まさに私にうってつけのスイーツ。

茶葉が使われたスイーツ、食べるのはとっっても好きだけど、いかんせんスイーツ作りが苦手だし育児もあるので(言い訳)、自分ではなかなか作ろうとは思わないのよね。

でも今回作った「桃とアールグレイのマリネ」はとっても簡単でした。

食べてみると、間違いなくうまい。桃の甘さとジューシーさ、ベルガモットの爽やかさ、紅茶の香りと渋み、水切りヨーグルトのクリーミーさと濃厚さ、全部がマッチして、最高の食べ物。

ただ難点は、茶葉が歯にすごく挟まる。

私は家族と食べていたから全く気にしないけれど、お友達や恋人と食べていたら、歯に詰まった黒い点々(茶葉)が気になって気になってしょうがないと思う。

それを別にすれば最高。

ちなみに上に載せるのは、水切りヨーグルトではなくマスカルポーネやクリームチーズ、ホイップクリームなどでも良いそう。またバジルやミントをトッピングしたり、マリネするときにはちみつや砂糖を入れてもおいしいんだって。

真夏のピークが去った〜〜秋の匂いが濃厚な今日この頃。もう、さようなら桃。

来年会ったらまたアールグレイと一緒に私の口に入っておくれ。

※今回は、ジャンナッツのアールグレイを使いました。

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