ハンガリーに行ったときに購入したロンネフェルトのお茶、まだありました…。
ロンネフェルトというと、ゴールデンアールグレイ(ダージリンアールグレイ)やグリューワインティー、アイリッシュモルトが有名ですよね。
私が今回いただいたのは、「Masala chai(マサラチャイ)」です!
今ドイツのサイトを調べてみたら、ロンネフェルトは、マサラチャイ以外にも、チョコレートチャイやバニラチャイなどいろんな種類のチャイを手がけているようでした。
チャイの飲み比べてってしたことがないから、チャレンジしてみたいわね。
そんな「チャイ」の定義は、Wikipediaによると「狭義には、インド式に甘く煮出したミルクティーを指す。世界的には、茶葉に香辛料を加えたマサーラー・チャイを指す。」とのこと。
なるほど、マサラチャイをチャイと呼ぶんですね。基本の香辛料は「ショウガ、カルダモン、シナモン、胡椒、クローブ」などのよう。
ちなみに「マサラ」はインドの料理用語で、いろんな香辛料が混ざったもののこと。
チャイって、お店によって味が結構異なるなあと思っていたけれど、そもそもチャイの定義にどんなスパイスが使われてるかが明確には決まっていないから、風味が異なるのですね。
今回いただいたロンネフェルトさんのマサラチャイには、
「Black tea (47%), ginger, anise, black peppercorns, clove, cinnamon pieces, fennel」が入っています。
紅茶に加えて、しょうが、アニス、黒胡椒、クローブ、シナモン、フェンネルの香辛料入り。
公式サイトの商品説明は、以下の通りです。
The exotically spiced tea from India: mysterious and delicious like the country. If you like, enjoy it with milk and sugar.
茶葉を見てみると、しょうがの割合がかなり多くてびっくり!
早速手鍋で淹れてみます。
完成!
濃厚で、めちゃくちゃおいしい!スパイシーだね。
しょうがの味はしっかりと感じます。これは身体が温まるお茶!チャイって冬に本当に良いお茶だね…。ありがたい。
ただスパイスが濃厚なので、甘くするか、もしくは茶葉を減らしていれないと、チャイを飲み慣れていない方は、ちょっと飲みにくいかも。
冬にはチャイだ!チャイは冬の飲み物だ!と思って急いで開けたけれど、よく考えたらアイスチャイもおいしいよね。
ゆっくり楽しみたいけれど、賞味期限が迫っている(正確には賞味期限が過ぎていて、自己責任で飲んでいる)ので、早く飲んでしまいたいと思います。
同じ商品が楽天ショップでも買えるようですが、3000円以上もする…。
ハンガリーでは1000円もしないで買えたのですが、ドイツから日本に持ってきて販売するとこれだけの経費がかかってしまうのかとちょっとびっくりしました。