輸入食品店の一角で、ウィリアムソンティー(Williamson Tea) 「ダッチェスグレイ(Duchess Grey)」がお値引きされているのを発見。
以前にウィリアムソンティー(Williamson Tea) のアールグレイは飲んだことがありましたが、ウィリアムソンティー(Williamson Tea) は初めて。
アールグレイの一種のようですので、買ってみました。
ウィリアムソンティー「ダッチェスグレイ」の基本情報
公式サイトの商品説明
ウィリアムソンティーの日本公式サイトはないようですので、販売されていたAmazonから商品説明を引用させていただきます。
■1869年設立の歴史ある英国紅茶メーカー、ウィリアムソン■
イギリスのウィリアムソンファインティー社は1869年設立の世界でも有数の紅茶専門メーカーです。
ケニアのChangoi、Kapchorua、Kaimosi、Tinderetなどの茶葉の栽培に最適な気候を有した標高1800m以上の高地に広大な自社茶園を保有し、茶葉の栽培から製造、販売まで一貫して手掛けています。
140年以上の歴史により培われた確かな技術が生み出す高品質の英国紅茶をお楽しみいただけます。【ダッチェスグレイ】
ダッチズグレイはケニヤの6,000フィートの高地にある自社茶園カイモシで栽培され選び抜かれ、一芯二葉で丁寧に摘まれた茶葉を使用しベルガモットの香り豊かに生かしたエレガントなブレンドです。
アールグレイよりもさらに繊細でフルーティーなアロマで、爽やかに気分転換したいときにも最適です。
引用元Webサイト:amazonの販売サイト
通常のアールグレイ(Earl Grey)はグレイ伯爵を示す言葉ですが、今回いただくのは”ダッチェス”(Duchess)グレイですので、公爵夫人という意味合いでしょうか。
紅茶とベルガモットの香料が使われている点は、通常のアールグレイと同じですが、より繊細な香りが特徴の紅茶であるようです。
茶葉の色合いは黒に近い色合いで、等級はオレンジペコでしょうか。かなり大ぶりの茶葉ですね。
紅茶の詳細情報
ブランド名:ウィリアムソンティー(Williamson Tea)
紅茶名:ダッチェスグレイ
原材料:紅茶、香料
紅茶の産地:ケニア
おおよその価格:100g/2000円弱
カフェイン量:あり
購入場所:輸入食品店
ウィリアムソンティー「ダッチェスグレイ」をレビュー
それでは、実際に飲んでみます。
色・香り
ボディがしっかりとしていて、強い紅茶の香りが感じられます。少し鉄っぽいような香りも。
それからベルガモットの上品な香りも強くします。
水色は濃い褐色系の色合いで、秋らしさを感じる深みのある雰囲気。
飲んだ感想
飲んでみます!渋みがかなり抑えめの紅茶に、ベルガモットの香りがしっかり。でも、ちょっと普通のアールグレイと比べて香りがかわっているような。なんだろう。ちょっとスモーキーなのかな。
あとベースのケニア産の紅茶の特徴なのでしょうか。結構鉄っぽさが感じられてしまう気が…。その点は苦手かも…。
ミルクを入れると鉄っぽさはまろやかになりますね。あとは甘い食べ物と合わせると、鉄っぽさが気にならなくなっておいしい紅茶の感じ。
ベルガモットの香りはしっかりとしますが、タンニンと合わさるとあまりおいしい感じがせず…。
個人的にウィリアムソンティーの場合は、通常のアールグレイのほうが好みでした。