こんにちは!お茶を飲むことが趣味の主婦です。現在は夫の転勤に伴ってハンガリーに住んでいます。
このサイトを読んでくださり、ありがとうございます。
ドイツ生まれのロンネフェルト(Ronnefeldt)は、日本でも人気のお茶ブランドの一つです。
特にアイリッシュモルト(Irish Malt)やダージリンを使ったアールグレイ(Golden Earl Grey)は有名で、ファンの方も多いですよね。
私が現在住んでいるハンガリーでもロンネフェルトは展開していて、気軽にお茶を買うことができるお店です。
一番好きなお茶のフレーバーはアールグレイ、シングルオリジンならダージリンの夏摘みが好きな私ですが、最近はカフェイン摂取を控えたくてハーブティーにも興味を持っています。
これまでは、ルイボスティーを中心にいろいろなフレーバーを試してきましたが、今回は「ハニーブッシュ(Honeybush)」という種類のお茶が使われたフレーバーティーを買ってみましたのでレビューします。
ロンネフェルトのハニーブッシュ・ブンテヴィーゼ(Honeybush Bunte Wiese)とは?
ハニーブッシュ・ブンテヴィーゼ(Honeybush Bunte Wiese)は、ハニーブッシュ(Honeybush)というハーブに、お花などのフレーバーをつけたフレーバードティー。
ハニーブッシュは南アフリカのケープ山脈周辺(フィンボス)に自生するハーブで、はちみつの甘い香りががすることからこの名前で呼ばれています。
ルイボスティーの原料であるルイボスも南アフリカに自生する植物でですが、味わいや香りは結構異なります。
ただハニーブッシュとルイボスをミックスさせるととてもおいしいことから、両方が合わさったブレンドティーも多く販売されているようですよ。
ハニーブッシュを使ったお茶もルイボスティーと同じく、カフェインが入っていないので、お子さんやカフェイン摂取を控えたい方にもぴったりなお茶です。
さてさてロンネフェルトのハニーブッシュ・ブンテヴィーゼは、そんなハニーブッシュをベースにバラ・マリーコールド・矢車菊の花びらを使った華やかなフレーバー。
ブッシュ・ブンテヴィーゼは、直訳すると「カラフルな牧草地」という意味合いだそう。
茶葉をみてみると、大ぶりの花びらがたっぷり入っていて確かにとってもカラフルです。
ロンネフェルトのハニーブッシュ・ブンテヴィーゼ(Honeybush Bunte Wiese)を飲んだ感想
それでは実際にハニーブッシュ・ブンテヴィーゼを淹れてみます。
水色は少し薄めの赤色。紅茶に近いですが、もっと柔らかい色合いです。
飲んでみると、優しい口当たりとともにほのかにはちみつの甘さが。そしてその後に、お花の華やかな香りが鼻に広がります。
ルイボスと比べてクセがより少ないので、飲みやすい。苦味もありませんので、お菓子やご飯との相性もかなり良いなあと感じました。
ホットでもおいしいですが、アイスにしても、そして少しミルクを加えても楽しめるお茶だと思います。
参考までに商品のリンクを掲載しておきます。気になる方はぜひ詳細をみてみてください。